離婚を専門に扱う某法務事務所に勤める1児のシングルマザーが、離婚に関する役立つ知識を発信します。
離婚するには、まずは夫婦の話し合いからスタートするのが基本です。
とはいえ、当然ながらほとんどの方が、離婚の話し合いをするのは初めてでしょう。
ですので、何を話し合うべきかや、どういった点に注意すべきかが分からないと思われますし、実際に私も分かりませんでした。
そこで今回は離婚の話し合いをテーマとして取り上げます。
主には、離婚に関することを話し合いで決めることの難しさ、取り決めるべき内容、注意すべき点など7つのポイントなどをお伝えします。
ここでお伝えする事が欠けると、話し合いを進めても大事なことが抜ける等して、取り返しのつかない事態に陥ることも。
そうならない為にも、しっかりと確認と準備をしておくべきです。
なお、ここでは話し合いで離婚を回避させる方法や、夫婦修復については取り上げていません。
離婚の回避についての詳細は「夫と離婚したくないなら知っておかなければならない5つのこと」で取り上げています。
離婚後、子供を引き取り生活する母親として、一番不安なのは経済面ですよね。
専業主婦や働いていてもパート程度だった方は、特にそう思われるのではないでしょうか。
今回は、その経済面で助けとなる「児童扶養手当(母子手当)」制度について取り上げます。
なお、私も離婚する時は、何も仕事は決まっていなかったので、いち早く児童扶養手当を受給したいと思い念入りに調べました。
ですので、スムーズに受け取ることができ助かりましたが、何も調べていなければ、必ず損をしていたと思います。
そのことも含め、児童扶養手当の受給する上での重要ポイントや、養育費との関連性もお伝えしていますね。
こんにちは、まいみらいです。
離婚時などで養育費の取決めをする際、いつまで支払ってもらうかを話し合いで決めます。
養育費を支払う側とすれば早く終わって欲しいと思い、反対に受取る側はなるべく長く支払ってほしいと単純に思いますよね。
ですので、このことはなかなか決まらず、揉めることも多いかと思います。
ということで今回は、養育費の支払い期間はいつまでか?についてを主に取り上げたいと思います。
養育費の取り決めの際には、後にトラブルにならないように、しっかり終期などについて押さえておく必要があります。
こんにちは、まいみらいです。
老後の主な収入源といえば年金になりますが、年々その支給額は減る一方。
よって、離婚時に退職金を財産分与に含めることが出来るか否かは、とりわけ熟年離婚においては重大な問題となります。
そこで今回は退職金と財産分与についてポイントや計算方法などの詳細を取り上げます。
退職金の財産分与を受けられるか否かで、老後の生活の安定が大きく違ってきますので、権利がある場合はしっかり確保すべきです。
こんにちは、まいみらいです。
「こんな夫とは一刻も早く離婚したい!」
との思いで子供の親権だけ母親がもらうことを約束して、その他の養育費などは取り決めしないままに離婚してしまった・・・
または養育費の約束をしたものの、数回だけ支払いがあった後は振り込まれてこなくなった・・・などなど
このように養育費を受け取らずに数年経ったが、やっぱり養育費を支払ってほしいと思う方は多くいるでしょう。
そこで実際に養育費を支払ってほしいと伝えたところ、相手から「養育費は時効だから払わない!」と拒否されてしまった・・・
この主張で諦めそうになるかもしれませんが、養育費と時効の仕組みを正しく理解することで、養育費を受け取れる可能性はあります。
相手から時効論を振りかざされて、養育費の支払いを拒否されている方は、ここでお伝えすることは参考になるかと思います。
こんにちは、まいみらいです。
離婚に向けて、相手と話し合いを重ねているが全く進展しない、または離婚調停を申し立てたが不成立となってしまった。
この様な場合、離婚裁判を考えるようになります。
裁判で離婚が認められるのには、民法で定める5つの離婚原因(法定離婚事由)に該当する必要があります。
今回はその5つの離婚原因についての詳細や離婚裁判についての概要、自分が望む判決を得る為のポイントなどを取り上げます。
ご覧頂いている多くの方は、離婚協議前、または離婚協議中だと思いますが、5つの離婚原因を知っておくことは大切。
なぜなら、相手が離婚に合意しない場合、裁判をすれば離婚請求が認められるか否かの判断が大まかには出来る様になるからです。
このことは離婚を拒否する相手の説得材料にもなりますし、また相手が拒否を続けたとき、実際に離婚裁判に進めるべきかが分かります。
こんにちは、まいみらいです。
財産分与という言葉は聞いたことはあるが、詳しいことまでを知っている方は恐らく少ないですよね。
慰謝料は相手に有責な行為が無ければ請求できませんが、財産分与は離婚すれば基本的に請求できる権利です。
確実に分与を確保する為には財産分与の全体像を知り、損をしない為の対策をすることが必要。
そこで今回は財産分与の全容と、確実に分与を確保する為のポイントを取り上げます。
全体像やポイントを把握することで、財産分与の制度がイメージし易くなる結果、正当な分与を受ける為の対策となります。
私も離婚前に、しっかりと財産分与に関することを押さえたので、しっかりと確保することが出来ました。
婚姻生活を過ごしていくなかで、パートナーとの考え方や生活習慣などにズレが出てくることがあります。そのようなズレがだんだんと嫌になり、最終的にはこの人と別れたいと思う方もいるでしょう。
でもパートナーには、浮気や暴力などの問題行為はなく非がまったく見当たらない。この場合は「決定的な理由は特にないけど、離婚はできるの?」という疑問を持つでしょう。
ここでは「決定的な理由はないが離婚はできるのか?」をテーマに、非がない相手から早期に離婚できる方法などお伝えします。
こんにちは、まいみらいです。
夫(妻)に「性格の不一致」を理由に離婚したいと言われた。
確かに、最近の夫婦関係は決して良好では無かったとはいえ、突然の離婚請求にどうすればいいか分からない・・・
この様な事体となった時、離婚に応じる、応じないの判断をする上で、「性格の不一致」による離婚の特徴などは押さえるのは不可欠。
ということで今回は、相手からの「性格の不一致」を理由とする離婚請求を主なテーマとして取り上げます。
主には、性格の不一致を理由に裁判で離婚できるのか、慰謝料を請求できるのか、離婚を回避したい場合はどうすればいいのか。
そして離婚に応じる場合に、無駄な労力を使わない為に注意すべき事などをお伝えします。
間違った判断をして後に後悔しない為にも、ここでお伝えすることの確認は絶対必要です。
※性格の不一致で離婚を求める側であれば「決定的な理由は無いが、それでも離婚したい方はこれをご覧下さい」も確認が必要です。
こんにちは、まいみらいです。
「離婚することになったのは夫(妻)のせいだから、離婚の慰謝料を請求したい!」
「でも離婚の慰謝料を請求するにしても、どれくらいの金額を言えばいいの?」
離婚の慰謝料を請求する際は、この様な疑問は必ず出てくるものです。
そこで今回は「離婚の慰謝料の相場」をテーマとして取り上げます。
他には、慰謝料が請求できる場合や、相場以上の金額を確保する方法、慰謝料をより確かに受け取る方法などもお伝えします。
離婚後の生活を安定させる為には、少しでも多くの離婚慰謝料を受け取ることが望ましいですので、ぜひ参考にして下さい。
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