秘密保持契約 夫婦の秘密 離婚

シングルマザーによる離婚講座

離婚を専門に扱う某法務事務所に勤める1児のシングルマザーが、離婚に関する役立つ知識を発信します。

秘密保持契約で離婚後、夫婦の秘密を他人に暴露されるのを防ごう

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離婚に至ったのはお互いの愛情が冷めたという証ですよね。

 

愛情が冷めただけならいいが、相手に対しての強い憎悪感が伴うことが多いのです。o(>皿<)o

 

純粋に二人の今後を考えて、お互いに納得した前向きな離婚?なら憎悪感は少ないでしょう。

 

でも、実際は相手に対しての憎悪感一杯での離婚が多いです。

 

その憎悪感は離婚後に思わぬ形になり、トラブルになる恐れがあります。

 

それは離婚後、元夫(妻)しか知り得ない秘密を悪口の様に、友人や知人に言いふらかすことです。Ψ(○`∇´)Ψ

 

今回は、元夫婦の一方から元夫婦でしか知り得ない秘密を、第三者に暴露されないようにする方法を取り上げますよ。

 

離婚後のトラブルを事前に防ぐためにも、是非ご覧ください。

 

 

 

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夫婦だった二人でしか知り得ない秘密が暴露

悪口といっても「あいつは本当に料理が下手で不味かった」や「元旦那は休日でも何もせずにゴロゴロしているだけ」とかならマシです。

 

本当に困るのが、夫婦にしか知り得ない秘密を暴露されることです。

 

例えば、「あいつは特殊な性プレイが大好きで、毎日強要してきた」とか

 

「あのバカ、どこそこの○○と浮気していた」などです。

 

このように元夫婦でしか知り得ない、相手の性格や性癖、男女関係、給与額、相手の親の秘密のことなどが、第三者に暴露されてしまう。

 

このことで、あなた自身の名誉が傷つけられます。

 

友人などから評価が下がるだけでもいい迷惑です。

 

ひょっとしたら、秘密を聞いた友人などがさらに第三者に暴露して、話が広まってしまう。

 

または、それをネタにされて脅され、金銭等を要求されるかもしれません。

 

 

暴露した側も評価が下がることもある
このようなトラブルが発生する背景として、元妻(夫)に対しての憎悪感が納まらず、相手をギャフンといわせたいという衝動から。

 

または、婚約時に皆に盛大に祝福してもらったのに離婚をしてしまった。

 

その後ろめたさから、離婚した責任が相手にあると思わせたいことが、要因の一つとして考えられます。

 

確かに相手が悪かったのかもしれません。

 

だからといって、秘密や悪口を言いふらかすのは考えものです

 

なぜなら、聞かされた友人等はこう思うからです。

 

「婚約時にあなたが相手に対する見極めが悪かったのでは?」

 

「この人、秘密を他人に言いふらす人なんだ。これからは本音ではしゃべれないな」

 

友人等に共感してほしい気持ちは分かります。

 

ただ、夫婦間しか知らない秘密を暴露することは相手だけではなく、暴露した方もこのように評価が下がる恐れがあります

 

それに終わってしまったことを、いつまでも引きずっていても仕方がありません。

 

 

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秘密を第三者に暴露されない予防策とは

自身はそのような秘密や悪口を言うことがなくても、相手の方が暴露するリスクは拭いきれません。

 

そのリスクを軽減する方法があります。

 

それは離婚協議書(公正証書)に「秘密保持契約」を設定することです。

 

「秘密保持契約」とは、他人に夫婦でしか知り得ない秘密や悪口を言わないという契約です。

 

しかし「単に秘密や悪口を言わない」だけなら、約束が破られる恐れがあります。

 

ですので、約束すると共に約束を破った場合のペナルティを決めておきます。

 

例えば、他人に秘密を暴露した場合は○○万円のお金を支払うなどの罰則規定を盛り込むのです。

 

このようにすれば、ほとんどの場合「知られたくない秘密」は保護されます。

 

離婚協議書(公正証書)を作成する際は、お金面の条項ばかりが重視されます。

 

しかし、離婚後のトラブル回避の為には、このような点も考慮して作成することが大切です。

 

なお、離婚協議書(公正証書)についての詳細は「離婚協議書を公正証書にすることで効力は絶大となります」をご覧ください。

 

 

 

「秘密保持契約で離婚後、夫婦の秘密を他人に暴露されるのを防ごう」まとめ

今回は、夫婦だった二人でしか知り得ない秘密が、他人に暴露されることを防ぐ方法について取り上げました。

 

離婚協議書(公正証書)の作成は、何も養育費や慰謝料などの金銭の確保だけが目的ではなく、今回テーマにしたような事態を防止する為にもあります。

 

離婚協議書(公正証書)の取り決め内容には、必ず秘密保持契約条項を入れておきましょう。



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