早く離婚したい

シングルマザーによる離婚講座

離婚を専門に扱う某法務事務所に勤める1児のシングルマザーが、離婚に関する役立つ知識を発信します。

夫と早く離婚したいなら、知っておくべき 4つのこと

「あんな夫とは早く離婚したい!」と思っても、順序や方法を間違ってしまえば、早く離婚できるものも出来なくなります。

 

そこで今回は、「早く離婚したい」を最優先の目的として、遠回りせずに実現させる。

 

その為には、どうすればいいかを主に取り上げたいと思います。

 

早期の離婚成立を目指す方は、ぜひご覧くださいね。

 

 

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離婚請求する際の心構え

あなたが夫に離婚を切り出すとします。

 

そうすると夫はどんな反応をすると思いますか?

 

おそらくあなたは、「夫婦間はずっとギスギスしているし、私の決意は固いのだから、夫も気持ちを分かってくれるだろう」

 

この様に、すぐに離婚ができると楽観視していませんか?

 

残念ながら現実は、夫が2つ返事で離婚に応じることなんて稀です。

 

ほとんどのケースでは、いったんは離婚を断ります。

 

なぜかというと、離婚請求をされる側は、離婚を真剣に考えた事がない、または考えたことすらない事がほとんどだからです。

 

夫婦の関係が、確かに悪いとは感じていても、相手側は何とか関係を修復したいと考えているかもしれません。

 

他には、子供が大きくなるまでは、とりあえずは今のままでいいとも思っている可能性もあるのです。

 

この様に相手にも色々な考えがあるので、簡単に離婚できるという思い込みは捨てておきましょう。

 

 

早く離婚を成立させるには?

「離婚請求しても、夫が応じないなら、話し合いなんてしたくない!」

 

と思う方もいるかもしれませんが、それでは早く離婚できる訳がありません。

 

離婚を請求する、断わられる、請求する、断われるという行為を繰り返して、ようやく離婚ができるものだと考えてください。

 

そして、離婚を請求に応じない相手に対して、どうすれば離婚に応じさせることができるか?を考えることです。

 

このことは、早く離婚を成立させる為に絶対に必要な要素であり、これが出来ないと、いつまで経っても話は進展しません。

 

 

 

調停を利用した方が早く離婚できる?

裁判所で行われる離婚調停の制度を利用すれば、早く離婚ができるのでは?と思う方もいるでしょう。

 

相手が不倫などの離婚原因を作った有責配偶者であれば、特にその様な思いが強いです。

 

確かに、離婚協議を一度もしなくても、離婚調停をすることは可能です。

 

しかし、離婚調停だからといって、早く離婚が出来る訳ではありません。

 

 

調停は月に一度しか開催されない

調停はあくまで調停委員という、第三者を挟んでの「話し合い」にすぎません。

 

裁判官が判決で離婚を命じることで離婚が成立するのではなく、夫婦お互いの合意が必要となるのです。

 

それに実際調停が行われるのは、月に1度の間隔であり、1回当たりの所要時間も2~3時間程度です。

 

この限られた時間のなかで、相手の離婚同意を引き出し、その他の親権や、養育費などの全ての問題を解決させることは難しいと言えます。

 

ですので、離婚調停の結果が出るまでの平均開催回数は3~4回で、期間にすると5ヶ月前後もの時間がかかるのです。

 

 

協議離婚は毎日の話し合いも可能

しかし、協議離婚はその様な制限は無く、お互いが話し合いをする気があれば、毎日でも話合いをすることが出来るのです。

 

月に1度限られた時間の中で話し合う調停と、毎日という間隔が可能かつ時間が許す限り話し合うことができる協議離婚。

 

どちらが早く離婚ができるかというと、断然に協議離婚の方が、可能性は高いのです。

 

ですので、協議離婚の方が早く離婚成立を出来る可能性が高いといえます。

 

あくまで調停は、二人の話し合いでは最早解決できない時や、話し合いの際に暴力を受けるなど、やむを得ない場合にするものです。

 

早く離婚をしたいなら、まずは協議離婚から始めることが大原則ですよ。

 

 

 

 

協議離婚の話し合い時のポイント

協議離婚の方法で、離婚の話し合いを行う際、早く離婚を成立させる為に留意すべき点があります。

 

また、相手から離婚の同意を引き出すことができる、ちょっとした交渉術などもお伝えしてきますね。

 

まずは、留意点についてです。

 

 

話し合いは夫婦二人だけですること

話し合いの際に、よくお互いの両親を交えたり、親戚を交えたりする方がいます。

 

公平に進めたいという思いからくるのでしょう。

 

しかし、夫婦以外の人間を話し合いに入れることは、話をややこしくするだけであり、離婚の成立を遅らせるだけです。

 

なぜなら、夫婦以外の人間が出れば、それだけ色々な意見が出てくるので、それをまとめるのは困難だからです。

 

親や親戚は、自分側の親族の者の見方をします。

 

ですので、自身側の方のフォローに終始徹し、相手側には非ばかりを並び立てるのです。

 

当然ながら、もう一方の親や親戚も同じ言動をしてきます。

 

これではいつまで経っても、言い争うだけで話はまとまりません。

 

ですので、話し合いの際は、夫婦二人だけでするのが基本です。

 

 

誰でもできる簡単な交渉術

相手が離婚を拒み、なかなか合意が出来ない場合には、最終手段として次のような言葉が効果的です。

 

「私は離婚したい。あなたがどれだけ反省しても、どれだけ私に対しての言動を改善しても、絶対にやり直すつもりがない」

 

この様に言い切るのです。

 

離婚を切り出された側にとっては、これは絶望的な状況に陥ります。

 

通常、離婚を拒否する側としては、次の様な言葉で何としてでも、相手を引き留めようとします。

 

「僕が悪かった。本当にすまない。僕の悪いところは全部直すことを約束するから、もう一度チャンスを下さい」

 

でも、先ほどの言葉はこれら全てを否定するのです。

 

今までの自分の過ちを心から反省し、生まれ変わる努力をするという約束などを、一切受け入れないと言っているのです。

 

言われた側は、こう言われてしまっては突破口がないので、途方に暮れてしまいます。

 

そして、相手は復縁を諦めて離婚に同意する様になります。

 

 

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養育費や慰謝料などを欲張らない

相手からの離婚同意を得ることが出来れば、次は養育費や慰謝料、財産分与など金銭面について取り決めをします。

 

早く離婚をしたいのなら、相手から養育費や慰謝料などを、なるべく多く貰おうと考えてはいけません。

 

なぜなら、相手の考えは間逆で、なるべくお金を出したくないからです。

 

ですので、自分の要求を押し通そうとすれば、当然ながら相手は首を縦に振りませんので、離婚が出来ません。

 

極論、養育費や財産分与などを求めなければ、相手が離婚同意した時点で離婚は出来ます。

 

しかし、それが出来る人は経済的に豊かな人となりますので、ごく稀でしょう。

 

どこを落とし所(妥協額)にするかは、自身の離婚後の経済的な面を十分考慮した上で決めましょう。

 

そして、早く離婚をしたいのなら、自分の希望額にあまり固辞せずに、妥協できる額まで落として話し合うことです。

 

 

 

離婚条件が決まれば書面に残そう

養育費や慰謝料などが決まれば、それを口約束にしてはいけません。

 

口約束だと取り決めた養育費などを反故されて、受け取れなくなる可能性が大なのです。

 

約束を反故されない為には、きちんと離婚条件を書面化して、証拠を残しましょう。

 

証拠を残す最善の方法は「離婚公正証書」を作成することです。

 

離婚公正証書は、養育費などの金銭の支払いが滞った場合、相手の財産を差し押さえることが可能となります。

 

※詳しくは「離婚協議書を公正証書にすることで効力は絶大となります」をご覧ください。

 

 

 

離婚協議したが相手が合意しなかった場合

協議離婚が出来る様に試みたが、相手が離婚に合意せず決裂。

 

それでも早く離婚をしたい目的を達成したいなら「別居」を開始することです。

 

それと同時に婚姻費用(生活費)の請求を行います。

 

夫婦は離婚が成立しない間は、一方が経済的に苦しいならば、費用を分担する義務があります。

 

※詳しくは「もし別居中の生活費を貰ってないなら、すぐに婚姻費用を請求しよう」をご覧ください。

 

相手との婚姻生活を全くやり直すつもりがないなら、嫌々同居を続けるより、別々に暮らす方が自然です。

 

別居を開始されることで、相手は夫婦修正に向けての状況が、更に悪化し、どうしようもない状態となります。

 

それに加え、復縁が絶望的なのに、婚姻費用(生活費)だけはきちんと払い続けないといけないのです。

 

この状況になれば、最終的に「本当にもう駄目だ・・・」と観念し、離婚に応じることになります。

 

 

もし相手が婚姻費用を払わないなら

 

別居を開始すると、同時に婚姻費用を請求したが、相手が婚姻費用の支払いに応じない場合もあります。

 

この場合「離婚調停」と「婚姻費用分担請求の調停」を同時に申立てましょう。

 

たとえ、調停が不成立となっても、婚姻費分担義務は絶対的です。

 

ですので、婚姻費用分担の調停も、相手の合意が得られない場合、最終的には審判で生活費を確保することが可能です。

 

 

 

絶望的だった私の離婚が成功できた理由

あなたは離婚をしたいが、

 

  • 夫が離婚に応じない
  • 夫のモラハラで離婚の話し合いにならない
  • 離婚したいなら親権を諦めろ
  • 離婚するなら養育費などのお金は一切渡さない
  • 弁護士から離婚は無理だと言われた・・・など

 

このような理由で離婚を諦めていませんか?

 

私自身も離婚に関しての争いは難航し、途方に暮れ絶望していました。

 

しかし、ある情報がきっかけで理想的な離婚をすることができました。

 

もし、あなたが離婚のことで悩んでいるなら、このことは解決に繋がるヒントになるかもしれません。

 

詳しくは下のボタンよりご覧ください。(離婚したい女性向けです)

 

 

 

 



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